ねこフォレの本館に、展示してあるこの作品、お気づきでしょうか?
じーっとみていると引き込まれるんです。
せっかくの素晴らしい作品が、照明を消しても外からの光で反射してしまい
大変申し訳ないくらいですが、ぜひ実物を観ていただきたいです!!
現代墨絵作家の安保真先生とは、Catton事業で数年前からお付き合いさせていただいていて、私たち夫婦も心から尊敬しています。
本当はすごい先生とそれを支えていらっしゃる凄腕奥様なのに
お二人とも物腰柔らかで芯の強い優しさで包んでくださるんです。
数々の賞を受賞されている凄い先生なのに、お友達のように接してくださって
百貨店出展でご一緒させていただくと、忙しい合間に食事を楽しむこともあります。
気軽に話をしていますが、本当にほんとうにすごい先生なんです!
ヨーロッパでの授賞式の様子を投稿で拝見したときに、別の世界に行かれたんだなぁと思ったほど。
滲み画を生み出されたときのお話をお聞きすると、今でもなんだか鳥肌が立つし、初期の作品を拝見した時には夫婦ともに鳥肌が止まらなかったのを覚えています。
(いつも仲良くしてくださってありがとうございます!)
もっと有名になって遠い世界になっても仲良くさせてください!!!!(懇願)
そんな安保先生が、ねこフォレ開業のお祝いにと描いてくださったのです。
全国各地の画廊に引っ張りだこで大変お忙しい方なのに、
ねこフォレのためにとオリジナルで描いてくださったのです。
私、作品を見せていただいたとき本当は涙が出そうだったんです。
その前日、ご夫妻とお食事をした際にこれまでの苦労などお互いにお話をしたり、うちのお話を真剣にきいてくださったりしたばかりだったから・・。
お祝い事なのでしっぽりしないよう我慢しましたが
ねこフォレのエントランス棟や名前はもちろん、森の感じやコテージにいる猫たち。
そして安保先生の代表作品であるフクロウ、寄り添うももこちゃん。
(ももちゃんは安保ご夫妻の愛猫です)
これすべて墨で表現されているんですよ。大きな愛が込められていなんと御礼をお伝えしたらいいか迷うほど。
私と夫は、この作品を飾る場所をすぐに決めました。珍しく(?)二人の意見は一致していました!!
ねこフォレ本館に展示してありますので、お越しの際にはぜひご覧いただきたいと思います。引き込まれる世界を共有しましょう。